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平成26年第 4回定例会-12月05日-01号
平成26年第 4回定例会−12月05日-目次

  • "者自立支援給付費等負担金等"(/)
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  1. 門真市議会 2014-12-05
    平成26年第 4回定例会-12月05日-01号


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    平成26年第 4回定例会-12月05日-01号平成26年第 4回定例会        平成26年門真市議会第4回定例会 〇 議事日程第1号   平成26年12月5日(金)午前10時開議  日程第1 会議録署名議員の指名  日程第2 会期の決定  日程第3 諸 報 告  日程第4 認定第1号、議案第39号及び認定第2号、「平成25年度門真市歳入歳出決算認定について」外2件       (決算特別委員長報告)  日程第5 承認第5号 専決処分の承認を求めることについて(平成26年度門真市一般会計補正予算(第3号)について)  日程第6 議案第58号 市道路線の認定について  日程第7 議案第59号 清掃施設運転維持管理事業更新工事請負契約の締結について       議案第60号 リサイクル施設運転維持管理事業更新工事請負契約の締結について  日程第8 議案第61号 動産の取得について       議案第62号 動産の取得について  日程第9 議案第63号 門真市立テニスコート及び門真市立青少年運動広場指定管理者の指定について  日程第10 議案第64号 門真市保健福祉センター条例の一部改正について
     日程第11 議案第65号 門真市立保育所条例の一部改正について       議案第68号 門真市立幼稚園条例の一部改正について  日程第12 議案第66号 門真市廃棄物の減量推進及び適正処理等に関する条例の一部改正について  日程第13 議案第67号 門真市国民健康保険条例の一部改正について  日程第14 議案第69号 平成26年度門真市一般会計補正予算(第4号)  日程第15 議案第70号 平成26年度門真市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)  日程第16 議案第71号 平成26年度門真市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)  日程第17 議案第72号 平成26年度門真市水道事業会計補正予算(第2号)  日程第18 淀川左岸水防事務組合議会議員1人の選挙     ────────────────────────── 〇 本日の会議に付した事件  1 日程第1から日程第18まで     ────────────────────────── 〇 出席者氏名  ・出席議員(22名)                  1番  武田 朋久                  2番  岡本 宗城                  3番  内海 武寿                  4番  大倉 基文                  5番  木津 英之                  6番  豊北 裕子                  7番  高橋 嘉子                  8番  春田 清子                  9番  中道  茂                 10番  土山 重樹                 11番  五味 聖二                 12番  田伏 幹夫                 13番  井上まり子                 14番  戸田 久和                 15番  平岡久美子                 16番  鳥谷 信夫                 17番  佐藤 親太                 18番  今田 哲哉                 19番  吉水 丈晴                 20番  日高 哲生                 21番  福田 英彦                 22番  亀井  淳     ──────────────────────────  ・説明のために出席した者(15名)      市長              園部 一成      副市長             北村 和仁      副市長             川本 雅弘      教育長             三宅 奎介      総合政策部長          稲毛 雅夫      総務部長            森本 訓史      市民生活部長          市原 昌亮      保健福祉部長          下治 正和      まちづくり部長         中道 寿一      上下水道局長          西口  孝      会計管理者           北口 芳明      教育委員会事務局学校教育部長  藤井 良一      教育委員会事務局生涯学習部長  柴田 昌彦      教育委員会事務局こども未来部長 河合 敏和      行政委員会総合事務局長     渡辺  勤     ──────────────────────────  ・職務のために出席した者(3名)      総合政策部次長秘書広報課長  南野 晃久      市民生活部管理監        足立 光晴      総務部法務監察課長       狩俣 政美     ──────────────────────────  ・職務のために出席した議会事務局職員      局長              吉田 清之      次長              坂本  裕      課長              山下 貴志      課長補佐            隈元  実      係員              黒崎 智彰      係員              山下 真介     ────────────────────────── 平成26年12月5日(金)午前10時開会 ○田伏幹夫 議長  ただいまの出席議員は22名であります。  これより平成26年門真市議会第4回定例会を開会いたします。     ────────────────────────── ○田伏幹夫 議長  開会に当たり市長の御挨拶があります。園部市長。           〔園部一成市長登壇〕 ◎園部一成 市長  平成26年門真市議会第4回定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、万障お繰り合わせの上、御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。  さて、このたびの定例会に提出いたしております案件につきましては、既に議案書をお手元にお届けいたしておりますとおり、承認案件が1件、契約案件2件、条例案件5件、予算案件4件、その他案件4件の合計16件となっております。  これらの案件につきましては、それぞれ御上程賜りました際に担当の者より御説明を申し上げることといたしておりますので、何とぞ慎重に御審議をいただき、いずれも原案のとおり御協賛賜りますようお願いを申し上げまして、極めて簡単でありますが、開会の御挨拶とさせていただきます。どうかよろしくお願いを申し上げます。     ────────────────────────── 午前10時2分開議 ○田伏幹夫 議長  直ちに本日の会議を開きます。     ────────────────────────── ┌────────────┐ △会議録署名議員の指名 └────────────┘ ○田伏幹夫 議長  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第122条の規定により19番吉水丈晴議員、20番日高哲生議員を指名いたします。     ────────────────────────── ┌───────────┐ △会期の決定 └───────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から17日までの13日間といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  御異議なしと認めます。  よって会期は、13日間と決定いたしました。     ──────────────────────────
    ┌───────┐ △諸報告 └───────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第3、諸報告を行います。  この機会に、去る10月1日付をもって教育長に就任されました三宅奎介教育長を御紹介申し上げます。  これより三宅教育長の御挨拶があります。三宅教育長。           〔三宅奎介教育長登壇〕 ◎三宅奎介 教育長  ただいま御紹介を賜りました三宅奎介でございます。議長のお許しをいただきまして、一言お礼の御挨拶を申し上げたいと思います。  去る9月の定例市議会におきまして、議員の皆様方の温かい御同意を賜り、教育委員会委員として、さらに教育長として、10月1日再任させていただきました。心からお礼を申し上げますと同時に、責任の重大さを痛感いたしているところでございます。  もとより微力でございますが、今日までの経験を生かし、さらに研さんに努めまして、門真市の教育行政推進のために渾身の努力を重ね、その職責を全うすべく全力を尽くす覚悟でございます。議員の皆様方の変わらぬ御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、簡単でございますが、お礼の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。 ○田伏幹夫 議長  三宅教育長には、今後御自愛の上、御精励賜りますようお願い申し上げます。  次に、閉会中の委員会活動について申し上げます。  文教、民生の各常任委員会においては、委員会所管事項について管外行政調査を行いました。調査報告書はお手元に配付しておきましたので、御了承願います。(文書別掲)  次に、監査結果報告について申し上げます。  監査委員から議長宛てに監査結果報告書が提出されましたので、その写しをお手元に配付しておきました。御了承願います。(文書別掲)  以上で諸報告を終わります。     ────────────────────────── ┌───────────────────┐ △認定第1号、議案第39号及び認定第2号、「平成25年度門真市歳入歳出決算認定について」外2件 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第4、認定第1号、議案第39号及び認定第2号、「平成25年度門真市歳入歳出決算認定について」外2件を一括議題といたします。  これら3件については、第3回定例会において決算特別委員会に閉会中の継続審査を付託しておりましたが、このほどその審査報告書が提出されました。  文書は、お手元に配付しておきましたので、御了承願います。          〔委員会審査報告書別掲〕 ┌────────────┐ △決算特別委員長報告 └────────────┘ ○田伏幹夫 議長  これより決算特別委員長平岡久美子議員の報告を求めます。平岡久美子議員。        〔平岡久美子決算特別委員長登壇〕 ◎平岡久美子 決算特別委員長  ただいまから第3回定例会において本委員会に閉会中の継続審査を付託されました認定第1号、議案第39号及び認定第2号、「平成25年度門真市歳入歳出決算認定について」外2件に対する審査の結果を御報告申し上げます。  決算審査に当たりましては、その重要性に鑑み、3日間にわたり慎重かつ精力的に審査を行い、行財政運営の効果についてただすとともに、一層の行財政執行の改善努力を求め、認定第1号については、反対の討論がありましたが、起立採決の結果、賛成多数で、議案第39号並びに認定第2号については、採決の結果、全員異議なく、いずれも認定並びに原案のとおり可決すべきものと決しました。  なお、審査の経過については、既に配付及び市ホームページ情報コーナーで公開しております委員会審査全文記録を御参照願います。  以上で報告を終わります。 ○田伏幹夫 議長  ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  通告により21番福田英彦議員を指名いたします。福田英彦議員。          〔21番福田英彦議員登壇〕 ◆21番(福田英彦議員) 21番福田英彦です。私は日本共産党議員団を代表し、認定第1号、平成25年度門真市歳入歳出決算認定について、反対の立場で討論を行います。  まず、まちづくりでは、中町地区の住宅市街地総合整備事業について、住民訴訟に進展している、開発会社に対して支払われた旧ダイエー建物除却補償29億円問題で、2013年度、平成25年度では14億円余りが支払われています。  審査では、4年半前に旧ダイエーの土地、建物を取得するチャンスがあったにもかかわらず、有償譲渡届出書に対し、全庁的に照会をかけることなく、総合政策部都市建設部のみの判断で買い取り希望なしと通知したことが明らかになりました。また、当時門真市も把握していた建物取得価格を基本に建物除却補償をすることが違法であるかどうかとの基本的な質問に対しても、継続中、住民訴訟、今やっている途中ということで、その内容と密接に関連すると考えられることから答弁は差し控えたい、との答弁は、さきの9月議会の一般質問の答弁に引き続き、大きな問題だと言わざるを得ません。  今何が起こっているのか。裁判の書面でも明らかとなっていますが、開発会社は、建物除却費を含めても20億円程度で旧ダイエーの更地1万3000㎡を取得し、門真市から29億円もの建物除却補償費を受け取っているわけですから、9億円を手元に残し1万3000㎡の広大な土地をただで手に入れたことになり、一方で門真市は29億円を支払いながら1㎡の土地も取得していません。これが市民の税金や国の補助金の使い方として適切なのかということが問われ、それは市民感覚からもかけ離れたもので、断じて認められないということを厳しく指摘をしておきます。  さらに、規約に定められた事業計画書も策定せず、開発会社が事務局を務める共同整備事業組合が事業を進めてきたことなど、問題点も浮き彫りになりました。開発会社主導でないまちづくりを強く求めます。  あわせて、市庁舎の整備の議論も始まっていないにもかかわらず、本館と別館庁舎を統合することを前提に策定された防災機能を有する公園基本計画の策定は、全くの無駄遣いだということも厳しく指摘をしておきます。  市民税・国保料滞納者に対する差し押さえ問題では、広島高裁判決で違法とされた、口座に振り込まれた児童手当について差し押さえは行っていないものの、特に国保料滞納者に対する差し押さえについては、府下でも突出している状況にあり、学資保険まで差し押さえるというもので、認められません。  生活保護情報専用ダイヤルについては、窮迫状況にある人の情報は1件もなく、市民同士を監視させ合うだけのものであることが明らかになりました。生活保護情報専用ダイヤルは直ちに廃止し、窮迫状況にある人の把握を初めとして孤立死、孤独死を防止する施策の充実を強く求めるものです。  イルミネーション事業については、補正予算の審査でも効果が疑問視されていましたが、市独自の効果検証がなされていなかったことは問題です。  めざせ世界へはばたけ事業では、プレゼンテーションコンテストの優秀者への海外派遣研修費の一般財源の支出については、今年度も問題点を指摘せざるを得ません。  少人数行政の推進においても、人事評価の問題、超過勤務問題、災害や応急対応等を行う管理事務所の人員減など、問題や課題があります。また、労使合意もなく、国の強制に唯々諾々として従った職員給与削減についても、認められません。  以上、平成25年度、市民サービス向上の施策等もありますけれども、全体としては認められません。  あわせて、今、自民党・公明党政権によって社会保障制度がどんどん削られているもとで、市民の暮らしを応援するという施策を進めていっていただきたいということ、市民の皆さんからお預かりをした税金や国の補助金が、無駄遣いではなく、市民のための施策やまちづくりに使われるという市政へとしっかり転換していただくよう最後に求め、討論とします。(拍手) ○田伏幹夫 議長  次に、14番戸田久和議員を指名いたします。戸田久和議員。          〔14番戸田久和議員登壇〕 ◆14番(戸田久和議員) 14番無所属・革命21の戸田です。2013年度一般会計の決算の認定について、幾つか賛同できない点があるので反対するという立場で討論を行います。  まず、企業の違法行為に全く厳正な対処をせず、門真市の情報開示や反ザイトクの先進施策に沿った対応をしようとしない藤田法律事務所顧問弁護士契約を結んで支払いを続けてる、これは非常に重要な問題だと思います。  2010年の中央小解体工事に関して、これは暴力団関係者の関与の疑惑があると、冤罪あるいは公害訴訟等で非常に著名な後藤弁護士さんの事務所から詳細な資料を添えて2011年2月に市に通報、申し立てがあったにもかかわらず、この藤田法律事務所藤田弁護士並びに山田弁護士らは、市に対して、市のほうが一応業者を呼んで調べるべきじゃないかと言ってるのに、いや必要ないということではねつけてしまい、暴力団関係者かそれに近いようなやからによる不当介入問題への対処を決定的に誤らせました。私が糸さん冤罪事件とも呼んでおる事件です。  このことを2012年6月議会から私が議会で批判してきたにもかかわらず、同弁護士らは事態の重大性を考えなかったようで、2012年夏ごろにやっと市として裁判やこの事件についての資料を全部請求するという段取りになったときに、警察での調書や検事での調書については要らんだろうと思って請求しなかったという物すごい不手際も行って、これまた真相究明に大きな害を及ぼしております。その後、市が別個取り寄せたりしたとはいえ、多大な時間が浪費されました。  また、2013年に至って、私がこの中央小解体工事のさまざまな疑惑追及を深めていったさなかにあっても、うちのところを下請に使わんかったらこれは工事がとまるぞというふうな脅迫をかけた人間に対して、金川建設が、いや私らはおどされたわけじゃありませんと、そんな言いわけをしたわけですけれども、こんなでたらめな回答に対して、それをそのまま信じて、当事者の金川建設がそう言ってるんだったらおどしじゃないんだと、こんなお話にならないような対応をして、問題解決をまたしても逃してしまうということを続けました。  また、最近発覚した違法建築問題も、この弁護士さんだけのせいじゃありませんけれども、長年続いてる問題でありますけども、甘い対応をして解決を長引かせてるという点もあります。  それだけではなくて、ことし4月にはいわゆるザイトク川東が朝鮮民族に対する侮辱、差別、扇動の集会をルミエールでやろうとして問題になった際に、門真市は先進的な反ザイトク施策をとっており、住民の安全と尊厳を守る行政責務の政策ができていることを理解せずに、旧来的に言論の自由があるからザイトク集会への施設使用の拒否はできないという全く誤った見解を市に示して、混乱を招いております。  さらに、つい最近の9月議会では、共産党の福田議員の質問に絡んで、トポス問題での土地売買届出書に記されている対価の額ということについて、市のほうが答弁で答えて、これは公開の裁判で明らかにして、市の主張の一部としても当然主張されるべき問題でありますから答えようとしたところに、この弁護士のほうから横やりが入って、裁判で係争中だから答えられないということを押し切ったと。  これについては、原課のほうできちんと抵抗するべきでありますけれども、裁判でお世話になっている当事者の弁護士から言われれば、市としてもそうせざるを得ない部分もあろうと思いますけれども、しかし、こういったことで市として堂々と主張するべき問題をあたかも何か都合が悪いかのように市民に宣伝される。そういうふうなすきをつくってしまうということにおいても、非常にまた愚かな対応をしている。  私はこの弁護士の問題については、2012年の予算案のときからずっともう顧問弁護士を解除するべきであると主張し続けておりますが、市としてはいまだに続けている。一旦いろんな事件にかかわったから、途中でやめてもらうのも困るという、市は考えがあるかもしれませんけども、ちゃんとした能力のある弁護士事務所であれば、途中から幾らかわってもちゃんと継続できます。  こういうことで、弁護士事務所については賛同できないということがまず1点です。  それと、生活保護情報専用ダイヤルの問題ですけども、共産党が指摘した問題もありますが、同時に実はこの生活保護情報専用ダイヤルを設置する同じような時期に、生活保護の不正受給で、本人もそれを認めて、支払いしますと約束しておきながら踏み倒していた人間、しかもそれが生活保護の不正受給がいろいろ悪質だということで保護受給を停止した。そうしたらより厳しく取り立てするべき問題なのに、生活保護の受給でなくなったから保護課の手を離れた。で、後誰もそれを穴埋めしないということで、かえってほったらかしにしておったということが9月議会の私の質問でも明らかになりましたけれども、このような人間が93人、総額で9110万円、最高の踏み倒し額で961万円という事実がことし9月の議会答弁でも出ております。  市が本来やらなくちゃいけないことをやらずに、市民に対して密告を奨励するような、そして生活保護への非常に偏った不正だというふうなイメージをすり込んでしまうようなことには金と手間をかけて、本来やるべきことをやってなかったということにおいては、これは批判しておきます。生活保護情報専用ダイヤルがなくても、疑問に思う市民はいつでも市に電話したり通報したりできるわけですから、あえてこのことを続ける必要はありません。  それから、いまだにいわゆる証明書のコンビニ交付サービス事業というのを続けておりますけども、これも始まったらやめられない公共事業の一つであって、全く無駄な話であります。普通の市民であれば、4年に一遍ぐらい住民票をとる必要があるかないか、その程度であって、膨大な業者の請求も含めて平均して2年に一遍というふうになっているにすぎません。そして、郵便でも請求できるし、家族、友人でも請求できるし、市のほうとしては市に来にくい事情のある方は郵便で請求してくださいということを奨励するべきです。  ところが、莫大な金をかけて、しかも手数料を下げて、コンビニに委託料を払って、コンビニで発行すればするほど市の赤字になっていく、そういう事業を積極的に進めているというのは、非常に愚かな話であります。住基ネットサービスという国からのいろんなコンピュータによる国民管理、その事業の中の一環で住基カードを使わせていく、そういうことと一体となった全く無駄な愚かな事業であって、これはもうさっさとやめるべきだということをまず指摘しておきます。 ○田伏幹夫 議長  戸田議員に申し上げます。討論は簡潔に行ってください。 ◆14番(戸田久和議員) はい、わかりました。  それから、各種の民営化をいろいろ進めており、職員の削減等も進めていますけれども、これについては、何度も言ってますけれども、一旦立ちどまって考え直すべきだと、このようなことを指摘しておきます。  それから、これも毎年指摘していますが、守口門真商工会議所に対する補助について、裕福な団体でありますからあえてする必要はないと。それよりも、もっと本当に弱小な困ってる団体のほうにその分のお金を配分するべきである。これは、商工会議所自体も嫌とは言わないと思うんですね、自助努力ということを盛んに言うておる経済団体でありますから。こういうことも見直しをするべきであるということを指摘しておきます。  あと、いわゆるトポス問題については、これは適切な事業であると私は考えております。建物を取り壊す補償として金を出すわけですから、そこで土地が1坪も入らなくても、それは当たり前の話ですね。今現在は、門真市の体育館の部分は予定した土地になって工事が始まっていっております。30年以上他市に比べておくれている体育館を最も適切な場所につくった。しかも、途中で取得してたらよかったんだとおっしゃいますけども、共産党の批判で言うけれども、あれを取得してたら、結局市は国から全く補助金ももらえずに非常に高い支出をせざるを得ない。あれ以上に市として経費的に合理的な支出、場所的にもあったのかという対案は、私はないと思うんですね。あれば示していただきたいけども。  それから、最後に一つだけ、はばたけ事業ですね。英語プレゼンテーションのコンテストで年間9人の子どもたちをオーストラリアに研修派遣するということについては、本来であれば、この門真で200人でも300人でも子どもたちを若い時代に海外へ体験させてあげたいと、すごく思いますよ。この狭っ苦しい門真で、小さいからコンパクトシティとして狭いながらも楽しいまちではあるけれども、やっぱり広い世界にも一遍行かせてあげたい。しかしながら、それを、やっぱり予算にも当然限りがある。それを英語コンテストということで行かすというのは、大変よいアイデアだと思いますね。そういうことですごく喜んでいる子どもたち、励みになって、一生の思い出ですよね、家族も含めて。そして、大人になったときに、ああ、こういうことをしてもらった門真、あるいは友達がこういうことができた門真ということに対する愛着ということも、より深まっていくと思います。  例えば、税金でこういうことをするのはおかしいという批判をしてる人もいますが、じゃあ民間の寄附だったらそんな当てがあるのか。いつも9人だけども、ことしは3人しか行けないと、寄附が集まらなかった、というときの子どもの落胆。あるいはまた、特定の大口の寄附者がおるとすれば、これはこれで特定の企業とか個人に市の事業が寄りかかってしまうということによる癒着とか市の遠慮とかということが発生しないかという問題も、今度一方で発生するわけでね、税金を使って、せめて9人の子どもたちに毎年行かせてあげよう、それを通じて多くの子どもたちが励みになり、喜びになりますよね。  あれが税金を使って行ってるからけしからんというような子どもや市民というのは、僕はいるとは思えない。そういうことをあんまり宣伝するよりは、せっかくの機会で門真でいい機会なんだということを勧めてあげるほうが、私はいいと思いますね。  そういうことを最後につけ加えまして、私の反対討論といたします。 ○田伏幹夫 議長  これをもって討論を終了いたします。  これより日程第4の3件を順次採決いたします。  まず、認定第1号を起立により採決いたします。  認定第1号に対する委員長の報告は、認定であります。  委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。            〔起 立 多 数〕 ○田伏幹夫 議長  起立多数であります。  よって認定第1号「平成25年度門真市歳入歳出決算認定について」は、認定することに決しました。  次に、日程第4の残余の2件を一括して採決いたします。  以上の2件に対する委員長の報告は、いずれも原案のとおり可決並びに認定であります。  委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  御異議なしと認めます。  よって議案第39号並びに認定第2号、「平成25年度門真市水道事業剰余金の処分について」外1件は、いずれも原案のとおり可決並びに認定することに決しました。     ────────────────────────── ┌───────────────────┐ △承認第5号「専決処分の承認を求めることについて(平成26年度門真市一般会計補正予算(第3号)について)」 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第5、承認第5号「専決処分の承認を求めることについて」、すなわち平成26年度門真市一般会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。            〔議 案 別 掲〕 ○田伏幹夫 議長  提案理由の説明を求めます。稲毛総合政策部長。         〔稲毛雅夫総合政策部長登壇〕
    ◎稲毛雅夫 総合政策部長  ただいま御上程賜りました承認第5号、専決処分の承認を求めることについて、すなわち平成26年度門真市一般会計補正予算第3号につきまして御説明申し上げます。  議案書1ページをごらん願います。今回の専決処分は、衆議院解散に伴う選挙費の追加を行うもので、地方自治法第179条第1項の規定により11月21日付をもって専決処分による追加補正をいたしており、同条第3項の規定に基づき報告し、承認を求めるものでございます。  それでは、3ページをごらん願います。第1条におきまして、既定の歳入歳出予算にそれぞれ4245万円を追加し、予算の総額を535億9060万2000円といたしたものでございます。  その具体の款項の費目でございますが、4ページから5ページの第1表歳入歳出予算補正のうち、5ページの歳出より御説明申し上げます。  まず、2款総務費、4項選挙費の4245万円の追加は、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に伴う経費を計上いたしたものでございます。  次に、4ページの歳入でございますが、14款府支出金、3項委託金の4245万円の追加は、総務費、選挙費と同額を計上いたしたものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、承認第5号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。 ○田伏幹夫 議長  説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  質疑なしと認めます。  上程中の承認第5号は、総務建設常任委員会に付託いたします。     ────────────────────────── ┌───────────────────┐ △議案第58号「市道路線の認定について」 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第6、議案第58号「市道路線の認定について」を議題といたします。            〔議 案 別 掲〕 ○田伏幹夫 議長  提案理由の説明を求めます。中道まちづくり部長。         〔中道寿一まちづくり部長登壇〕 ◎中道寿一 まちづくり部長  ただいま御上程賜りました議案第58号、市道路線の認定につきまして御説明申し上げます。  議案書の18ページをごらん願います。本議案は、宅地の開発行為等により帰属された道路を新たに認定するもので、幸福町8号線ほか5路線、総延長325.61mの計6路線を道路法第8条第2項の規定に基づき市道路線として新規に認定するものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第58号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○田伏幹夫 議長  説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  質疑なしと認めます。  上程中の議案第58号は、総務建設常任委員会に付託いたします。     ────────────────────────── ┌───────────────────┐ △議案第59号及び第60号、「清掃施設運転維持管理事業更新工事請負契約の締結について」外1件 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第7、議案第59号及び第60号、「清掃施設運転維持管理事業更新工事請負契約の締結について」外1件を一括議題といたします。            〔議 案 別 掲〕 ○田伏幹夫 議長  提案理由の説明を求めます。市原市民生活部長。         〔市原昌亮市民生活部長登壇〕 ◎市原昌亮 市民生活部長  ただいま一括して御上程賜りました議案第59号及び議案第60号につきまして御説明申し上げます。  まず、議案第59号、清掃施設運転維持管理事業更新工事請負契約の締結についてであります。  議案書19ページ及び20ページをごらん願います。本工事の施工地は、門真市深田町19番5号、門真市クリーンセンター内焼却施設及び粗大ごみ処理施設、工事概要といたしましては、焼却施設及び粗大ごみ処理施設の更新工事でございます。  本工事の契約に当たりましては、総合評価一般競争入札とし、応募のあった2者により門真市廃棄物処理業務委託事業者選定委員会を10月31日及び11月12日に開催し、審議を経た結果、最高得点者である大阪市住之江区南港北一丁目7番89号、SNT・KSK・WA・北口建設共同企業体、代表者エスエヌ環境テクノロジー株式会社代表取締役下田栖嗣と5億6401万4880円で仮契約いたしたものでございます。  なお、予定価格に対する落札率は、94.95%でありました。  また、工期は、議会の議決をいただいた日から平成32年3月31日までといたしております。  次に、議案第60号、リサイクル施設運転維持管理事業更新工事請負契約の締結についてであります。  議案書21ページ及び22ページをごらん願います。本工事の施工地は、門真市深田町19番5号、門真市クリーンセンター内リサイクル施設、工事概要といたしましては、リサイクル施設の更新工事でございます。  本工事の契約に当たりましては、総合評価一般競争入札とし、応募のあった2者により門真市廃棄物処理業務委託事業者選定委員会を11月12日に開催し、審議を経た結果、最高得点者である大阪市淀川区宮原一丁目1番1号、JFEエンジニアリング株式会社大阪支店支店長星野兼一と2億2028万4360円で仮契約いたしたものでございます。  なお、予定価格に対する落札率は、90.64%でありました。  また、工期は、議会の議決をいただいた日から平成32年3月31日までといたしております。  以上、まことに簡単ではございますが、一括上程賜りました議案第59号及び議案第60号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○田伏幹夫 議長  説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  質疑なしと認めます。  上程中の議案2件は、民生常任委員会に付託いたします。     ────────────────────────── ┌───────────────────┐ △議案第61号及び第62号、「動産の取得について」の2件 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第8、議案第61号及び第62号、「動産の取得について」の2件を一括議題といたします。            〔議 案 別 掲〕 ○田伏幹夫 議長  提案理由の説明を求めます。藤井学校教育部長。     〔藤井良一教育委員会事務局学校教育部長登壇〕 ◎藤井良一 教育委員会事務局学校教育部長  ただいま御上程賜りました議案第61号及び議案第62号、動産の取得について御説明申し上げます。  議案書23ページから26ページをごらんください。本2議案につきましては、第五中学校及び第七中学校の給食棟建てかえに伴い、新たに動産を取得するものであります。  本契約に当たりましては、いずれも指名競争入札によることとし、物品入札参加資格者名簿内の厨房機器に該当する業者のうち、本入札の対象となる備品の取り扱いがある業者で大阪府内に本店、支店がある11業者を指名し、入札会を26年9月29日に開催し、それぞれ9業者が応札いたしました。  まず、議案第61号、第五中学校分について御説明申し上げます。  取得する動産の内容といたしましては、シンク26台、作業台7台、移動台34台及び収納庫22台であります。  開札の結果、大阪市生野区巽南五丁目4番14号、株式会社中西製作所大阪支店支店長西田繁生が1801万4400円で落札し、同社と仮契約をいたしたものであります。  なお、予定価格に対する落札率は、79.98%でありました。  次に、議案第62号、第七中学校分について御説明申し上げます。  取得する動産の内容といたしましては、シンク28台、作業台1台、移動台62台及び収納庫11台であります。  開札の結果、大阪市東淀川区豊里七丁目11番17号、株式会社アイホー大阪支店支店長金崎福次郎が1792万8000円で落札し、同社と仮契約をいたしたものであります。  なお、予定価格に対する落札率は、80%でありました。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第61号及び議案第62号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○田伏幹夫 議長  説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  質疑なしと認めます。  上程中の議案2件は、文教常任委員会に付託いたします。     ────────────────────────── ┌───────────────────┐ △議案第63号「門真市立テニスコート及び門真市立青少年運動広場指定管理者の指定について」 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第9、議案第63号「門真市立テニスコート及び門真市立青少年運動広場指定管理者の指定について」を議題といたします。            〔議 案 別 掲〕 ○田伏幹夫 議長  提案理由の説明を求めます。柴田生涯学習部長。     〔柴田昌彦教育委員会事務局生涯学習部長登壇〕 ◎柴田昌彦 教育委員会事務局生涯学習部長  ただいま御上程賜りました議案第63号、門真市立テニスコート及び門真市立青少年運動広場指定管理者の指定につきまして御説明申し上げます。  議案書27ページ並びに別冊の参考資料をごらん願います。本件は、現指定管理者の指定期間が平成27年3月31日をもって満了することに伴い、新たに公募し選定した候補者を指定管理者とするため、地方自治法に基づき議会の議決を求めるものでございます。  指定管理者となる団体でありますが、東大阪市長田東三丁目2番7号、奥アンツーカ株式会社代表取締役奥洋彦でございます。  また、指定管理期間につきましては、平成27年4月1日から32年3月31日までの5年間でございます。  指定管理者候補者の選定をするため公募いたしましたところ、4団体から申請がございました。  書類審査、プレゼンテーション審査を実施し、総合的に判断いたしました結果、施設の有効利用及びサービスの向上等の企画提案内容において他の申請団体よりもすぐれていたことにより、候補者と選定いたしたものでございます。  なお、指定管理料につきましては、5年間の合計が2000万円となっております。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第63号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○田伏幹夫 議長  説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  質疑なしと認めます。  上程中の議案第63号は、文教常任委員会に付託いたします。     ──────────────────────────
    ┌───────────────────┐ △議案第64号「門真市保健福祉センター条例の一部改正について」 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第10、議案第64号「門真市保健福祉センター条例の一部改正について」を議題といたします。            〔議 案 別 掲〕 ○田伏幹夫 議長  提案理由の説明を求めます。下治保健福祉部長。         〔下治正和保健福祉部長登壇〕 ◎下治正和 保健福祉部長  ただいま御上程賜りました議案第64号、門真市保健福祉センター条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。  議案書28ページをごらん願います。本件につきましては、障がい者(児)からのさまざまな相談に総合的に対応し、専門的な指導・助言等の支援を担う機関として、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律第77条の2に規定する障害者基幹相談支援センターを新たに保健福祉センター内1階に設置するとともに、同センター内の福祉機器及び介護用品展示コーナーを廃止するにつき、本条例の一部を改正するものであります。  次に、議案書29ページをごらん願います。具体の改正内容でありますが、第2条において第3号の「福祉機器及び介護用品展示コーナー」を削除し、第4号から第13号までを1号ずつ繰り上げ、新たに第13号として「障害者基幹相談支援センター」を追加するものであります。  なお、附則といたしまして、条例の施行日を平成27年3月1日としております。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第64号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○田伏幹夫 議長  説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  質疑なしと認めます。  上程中の議案第64号は、民生常任委員会に付託いたします。     ────────────────────────── ┌───────────────────┐ △議案第65号及び第68号、「門真市立保育所条例の一部改正について」外1件 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第11、議案第65号及び第68号、「門真市立保育所条例の一部改正について」外1件を一括議題といたします。            〔議 案 別 掲〕 ○田伏幹夫 議長  提案理由の説明を求めます。河合こども未来部長。     〔河合敏和教育委員会事務局こども未来部長登壇〕 ◎河合敏和 教育委員会事務局こども未来部長  ただいま一括して御上程を賜りました議案第65号及び議案第68号につきまして御説明申し上げます。  議案書30ページから32ページ及び39ページから41ページをごらん願います。これら2議案は、平成27年4月から子ども・子育て支援新制度が開始されることに伴い、子ども・子育て支援法第19条第1項第1号、第2号及び第3号に掲げる区分の児童に係る施設の利用料が使用料に該当することから、地方自治法第228条第1項の規定に基づき条例で定める必要があるため、門真市立保育所条例並びに門真市立幼稚園条例の一部改正を行うものでございます。  なお、これら2条例の一部改正の施行日は、子ども・子育て支援法の施行の日でございます。  それでは、各条例案の改正内容につきまして御説明申し上げます。  初めに、議案第65号、門真市立保育所条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。  議案書31ページをごらん願います。まず、改正前の第6条の規則への委任規定につきましては、第10条に改正いたしております。  次に、新たに第6条から第9条を追加しており、第6条は、現在の保育所に係る保育料は、児童福祉法に基づき本市規則において定めておりますが、新制度におきましては地方自治法に基づき条例での規定が必要となることから、利用者負担として子ども・子育て支援法に基づく政令で定める額の範囲内において規則で定める額とするものでございます。  また、第7条から第9条の追加は、利用者負担の納付、還付、減免に関し、それぞれ規定するものでございます。  次に、議案第68号、門真市立幼稚園条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。  議案書40ページをごらん願います。第8条の改正は、これまでの入園料及び保育料を利用者負担とし、子ども・子育て支援法に基づく政令で定める額の範囲内において規則で定める額とするものでございます。  次に、第9条から第12条の改正は、所要の字句整備を行うものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、一括上程を賜りました議案第65号及び第68号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○田伏幹夫 議長  説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  質疑なしと認めます。  上程中の議案2件は、文教常任委員会に付託いたします。     ────────────────────────── ┌───────────────────┐ △議案第66号「門真市廃棄物の減量推進及び適正処理等に関する条例の一部改正について」 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第12、議案第66号「門真市廃棄物の減量推進及び適正処理等に関する条例の一部改正について」を議題といたします。            〔議 案 別 掲〕 ○田伏幹夫 議長  提案理由の説明を求めます。市原市民生活部長。         〔市原昌亮市民生活部長登壇〕 ◎市原昌亮 市民生活部長  ただいま御上程賜りました議案第66号、門真市廃棄物の減量推進及び適正処理等に関する条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。  議案書33ページをごらん願います。本議案につきましては、ごみの減量化及び受益者負担の適正化を図るため、一般廃棄物の処分に関する手数料を改めるとともに、所要の規定整備を行うものでございます。  主な改正内容でございますが、34ページから36ページまでをごらん願います。  別表の改正につきましては、一般廃棄物の「処分のみをするもの」の手数料について、本市の中間処理コストの状況等を踏まえ「85円」から「90円」に改定するとともに、「収集・運搬・処分するもの」の「一般家庭以外」の手数料について、事業系一般廃棄物の収集運搬に係る門真市一般廃棄物処理基本計画との整合性を図るため、廃止するものでございます。  また、これら改正に伴います文言の修正等、所要の改正を行っております。  附則といたしまして、第1項において本条例の施行日を平成27年4月1日とし、第2項において適用区分を規定するものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第66号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○田伏幹夫 議長  説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  質疑なしと認めます。  上程中の議案第66号は、民生常任委員会に付託いたします。     ────────────────────────── ┌───────────────────┐ △議案第67号「門真市国民健康保険条例の一部改正について」 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第13、議案第67号「門真市国民健康保険条例の一部改正について」を議題といたします。            〔議 案 別 掲〕 ○田伏幹夫 議長  提案理由の説明を求めます。下治保健福祉部長。         〔下治正和保健福祉部長登壇〕 ◎下治正和 保健福祉部長  ただいま御上程賜りました議案第67号、門真市国民健康保険条例の一部改正につきまして御説明申し上げます。  議案書37ページをごらん願います。本件につきましては、健康保険法施行令等の一部を改正する政令が本年11月19日に公布され、出産育児一時金の額が引き上げられたことに伴い、本条例の一部を改正するものであります。  次に、議案書38ページをごらん願います。具体の改正内容でありますが、第6条第1項に規定する出産育児一時金の額を「390,000円」から「404,000円」に引き上げるものであります。  なお、附則といたしまして、第1項では、条例の施行日を平成27年1月1日とし、第2項では、適用区分として改正後の本条例第6条第1項の規定は本条例施行日以後の出産に適用し、同日前の出産については、なお従前の例によることといたしております。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第67号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○田伏幹夫 議長  説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  質疑なしと認めます。  上程中の議案第67号は、民生常任委員会に付託いたします。     ────────────────────────── ┌───────────────────┐ △議案第69号「平成26年度門真市一般会計補正予算(第4号)」 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第14、議案第69号「平成26年度門真市一般会計補正予算(第4号)」を議題といたします。            〔議 案 別 掲〕 ○田伏幹夫 議長  提案理由の説明を求めます。稲毛総合政策部長。         〔稲毛雅夫総合政策部長登壇〕 ◎稲毛雅夫 総合政策部長  ただいま御上程賜りました議案第69号、平成26年度門真市一般会計補正予算第4号につきまして御説明申し上げます。  議案書43ページをごらん願います。今回の補正は、障がい者の地域生活を支援する事業において利用の増加等による給付費の追加、予算執行の確定による歳出予算の減額及び市有地の売却等に伴う予算調製を行うもので、第1条におきまして既定の歳入歳出にそれぞれ3680万9000円を追加し、予算の総額を536億2741万1000円といたすものでございます。  第2条では債務負担行為の補正を、また第3条では地方債の補正を行うものでございます。  その具体の款項の費目でございますが、44ページから45ページの第1表歳入歳出予算補正をごらん願います。  まず、45ページの歳出より御説明申し上げます。  2款総務費、1項総務管理費の5331万円の減額は、予算執行の確定に伴う歳出の減額として、事務事業評価支援業務委託料、子ども・子育て支援事業のシステムに係る住民情報システム等委託料及び地域コーディネーター報酬の減額分などを計上いたしております。  次に、3款民生費、1項社会福祉費の1億9106万7000円の追加は、自立支援医療公費負担事業及び障がい者等支援給付事業に係る扶助費の増額分、また予算執行の確定に伴う歳出の減額分として長寿祝金等贈与事業などを計上し、2項児童福祉費の1億1203万1000円の減額は、旧さつき園・くすのき園撤去工事の中止に伴う工事費用の減額分を、4項国民健康保険費の1069万1000円の追加は、保険者支援制度及び保険料軽減制度に対する財政支援として国民健康保険事業特別会計への繰出金を計上いたしております。  次に、4款衛生費、1項保健衛生費の88万2000円の追加は、未熟児養育医療給付国庫負担金返還金を計上いたしております。  次に、11款予備費の49万円の減額は、財源調整のためでございます。  次に、44ページの歳入でございますが、13款国庫支出金、1項国庫負担金の8997万円の追加は、自立支援医療負担金及び障がい者自立支援給付費等負担金等の追加分を計上し、2項国庫補助金の4599万5000円の減額は、社会保障・税番号制度システム整備費補助金の交付決定によるものでございます。  次に、14款府支出金、1項府負担金の6418万円の追加は、国民健康保険事業費負担金、障がい者自立支援給付費等負担金等の追加分を計上し、2項府補助金の24万円の追加は、被災幼児就園支援事業費補助金の追加分を計上いたしております。  次に、15款財産収入、2項財産売払収入の3717万円の追加は、旧公園管理事務所用地の売却によるものでございます。
     次に、17款繰入金、1項基金繰入金の2585万6000円の減額及び19款市債の8290万円の減額は、旧さつき園・くすのき園撤去工事の中止による工事費の減額に伴い、工事費の財源を減額いたしたものでございます。  次に、46ページをごらん願います。第2表債務負担行為補正でございますが、追加分として本表に掲げております英語教育活動業務委託(2)及びテニスコート青少年運動広場指定管理業務委託の全2件の期間及び限度額を定めるものでございます。  最後に、48ページから49ページをごらん願います。  第3表地方債補正でございますが、公共施設等除却分につきまして、48ページに記載の限度額から49ページに記載の限度額に減額を行うものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第69号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○田伏幹夫 議長  説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  質疑なしと認めます。  上程中の議案第69号は、関係各常任委員会に分割付託いたします。     ────────────────────────── ┌───────────────────┐ △議案第70号「平成26年度門真市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第15、議案第70号「平成26年度門真市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。            〔議 案 別 掲〕 ○田伏幹夫 議長  提案理由の説明を求めます。下治保健福祉部長。         〔下治正和保健福祉部長登壇〕 ◎下治正和 保健福祉部長  ただいま御上程賜りました議案第70号、平成26年度門真市国民健康保険事業特別会計補正予算第3号につきまして御説明申し上げます。  議案書69ページをごらん願います。第1条におきまして、既定の歳入歳出予算にそれぞれ5609万7000円を追加し、予算総額を209億8115万円といたすものでございます。  具体の款項の費目でございますが、議案書70ページ及び71ページの第1表歳入歳出予算補正のうち、71ページの歳出より御説明申し上げます。  まず、2款保険給付費、1項療養諸費の3000万円の減額は、退職被保険者等療養給付費が決算見込みにより予算を下回ることが見込めるため、減額分を計上いたしております。  同じく3款後期高齢者支援金等、1項後期高齢者支援金等の2914万5000円の減額、6款介護納付金、1項介護納付金の99万1000円の減額及び9款公債費、1項公債費の3000万円の減額は、それぞれ決算見込みにより予算を下回ることが見込まれるため、減額分を計上いたしております。  次に、10款諸支出金、1項償還金及び還付加算金の1億7059万9000円の追加は、国・府負担金等の確定に伴う精算分等として、平成25年度国民健康保険療養給付費等負担金等返還金ほか4件を計上いたしております。  次に、11款予備費、1項予備費の2436万6000円の減額は、財源調整のため計上いたしております。  次に、歳入でございますが、70ページをお願いいたします。  まず、5款前期高齢者交付金、1項前期高齢者交付金の4540万6000円の追加は、前々年度の精算分等を計上いたしております。  次に、9款繰入金、1項一般会計繰入金の1069万1000円の追加は、保険基盤安定負担金の平成26年度分が確定したことに伴い、一般会計からの繰入分を計上いたしております。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第70号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○田伏幹夫 議長  説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  質疑なしと認めます。  上程中の議案第70号は、民生常任委員会に付託いたします。     ────────────────────────── ┌───────────────────┐ △議案第71号「平成26年度門真市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)」 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第16、議案第71号「平成26年度門真市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)」を議題といたします。            〔議 案 別 掲〕 ○田伏幹夫 議長  提案理由の説明を求めます。西口上下水道局長。          〔西口孝上下水道局長登壇〕 ◎西口孝 上下水道局長  ただいま御上程賜りました議案第71号、平成26年度門真市公共下水道事業特別会計補正予算第3号につきまして御説明申し上げます。  議案書83ページをごらん願います。今回の補正は、既定の歳出予算の総額69億9173万5000円の範囲内で更正をいたすものでございます。  具体の内容でございますが、84ページをお願いいたします。第1表歳出予算補正の1款総務費、1項下水道総務費の1272万4000円の追加につきましては、平成26年度歳入歳出に係る消費税及び地方消費税の中間申告分が確定したことから、公課費を増額するものでございます。  次に、予備費では、財源調整といたしまして同額の1272万4000円を減額するものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第71号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○田伏幹夫 議長  説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  質疑なしと認めます。  上程中の議案第71号は、総務建設常任委員会に付託いたします。     ────────────────────────── ┌───────────────────┐ △議案第72号「平成26年度門真市水道事業会計補正予算(第2号)」 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第17、議案第72号「平成26年度門真市水道事業会計補正予算(第2号)」を議題といたします。            〔議 案 別 掲〕 ○田伏幹夫 議長  提案理由の説明を求めます。西口上下水道局長。          〔西口孝上下水道局長登壇〕 ◎西口孝 上下水道局長  ただいま御上程賜りました議案第72号、平成26年度門真市水道事業会計補正予算第2号につきまして御説明申し上げます。  議案書90ページをごらん願います。今回の補正は、第1条に総則、第2条におきまして既定の水道設備等維持管理業務の債務負担行為の変更を行うものでございます。  具体の内容でございますが、予算調製時に適用しておりました労務単価が改正されたことに伴いまして、限度額を1億4334万9000円から1億4951万6000円に変更し、また今年度中の契約行為を行うことにより、平成27年度から平成29年度としている期間を平成26年度から平成29年度に変更するものでございます。  以上、まことに簡単ではございますが、議案第72号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御協賛賜りますようお願い申し上げます。 ○田伏幹夫 議長  説明は終わりました。  本件に対する質疑はありませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  質疑なしと認めます。  上程中の議案第72号は、総務建設常任委員会に付託いたします。     ────────────────────────── ┌───────────────────┐ △淀川左岸水防事務組合議会議員1人の選挙 └───────────────────┘ ○田伏幹夫 議長  次に、日程第18、淀川左岸水防事務組合議会議員1人の選挙を行います。  本市選出の同組合議会議員大西正隆氏の任期が来る12月19日をもって満了いたしますので、同組合規約第6条及び第8条第2項の規定により選挙を行います。  お諮りいたします。選挙の方法につきましては、指名推選によることとし、私から指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  御異議なしと認め、さよう決します。  淀川左岸水防事務組合議会議員に現組合議会議員の大西正隆氏を指名いたします。  これに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  御異議なしと認めます。  よってただいま指名いたしました大西正隆氏を淀川左岸水防事務組合議会議員当選人と決定いたしました。     ────────────────────────── ○田伏幹夫 議長  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。本日はこれにて散会し、来る12月16日午前10時から本会議を開くことにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○田伏幹夫 議長  御異議なしと認め、来る12月16日午前10時から本会議を開くことにいたします。  この際申し上げます。  各常任委員会の審査日程は、お手元に配付の審査日程表のとおりでありますから、御了承願います。(文書別掲)     ────────────────────────── ○田伏幹夫 議長  本日はこれにて散会いたします。  午前11時10分散会     ──────────────────────────...